離乳食を市販のみで進める「ベビーフードカレンダー」|手作りしない献立とスケジュール【全14回】

離乳食を市販のみで進める「ベビーフードカレンダー」では、手作りなしでベビーフードのみを活用した献立と進め方をご紹介しています。

この記事では、離乳食初期から完了期に至るまでの全14回にわたるスケジュールへのリンクをまとめるとともに、ベビーフードで食べられる食材一覧や、ベビーフードを選ぶ基準についてご紹介します。

この記事をブックマークしておけば各回のスケジュールをすぐに参照できるようになっていますので、ぜひ活用してみてくださいね。

また、ベビーフードの活用をサポートするため、500種類以上のベビーフードを食材から検索できるアプリ「ベビーフーズ」も公開しています。

クリアした食材を記録しておけば、食べられるベビーフードを判定することもできます。

総務省で表彰もされたアプリになっておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

離乳食のベビーフード検索アプリ:ベビーフーズ

離乳食のベビーフード検索アプリ:ベビーフーズ

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カレンダー各回へのリンク

  1. 離乳食初期(ゴックン期)5~6か月1週目
  2. 離乳食初期(ゴックン期)5~6か月2週目
  3. 離乳食初期(ゴックン期)5~6か月3週目
  4. 離乳食初期(ゴックン期)5~6か月4週目
  5. 離乳食初期(ゴックン期)5~6か月5~6週目
  6. 離乳食初期(ゴックン期)5~6か月7~8週目
  7. 離乳食中期(モグモグ期)7~8か月1週目
  8. 離乳食中期(モグモグ期)7~8か月2週目
  9. 離乳食中期(モグモグ期)7~8か月3週目
  10. 離乳食中期(モグモグ期)7~8か月4週目
  11. 離乳食後期(カミカミ期)9~11か月1週目
  12. 離乳食後期(カミカミ期)9~11か月2週目
  13. 離乳食完了期(パクパク期)1才~1才6か月1週目
  14. 離乳食完了期(パクパク期)1才~1才6か月2週目

ベビーフードで食べられる食材一覧

ベビーフードカレンダーで食べられる食材の一覧をまとめます。

ここに記載する順番はカレンダー内で食べる順番に対応しています。

炭水化物グループ

白米、じゃがいも、とうもろこし、さつまいも、そうめん、パン、うどん、スパゲッティ、さといも、マカロニ、こんにゃく、玄米

タンパク質グループ

豆腐、たら、枝豆、納豆、ヨーグルト、鶏肉、鯛、豆乳、さけ、鶏ささみ、卵黄、鶏レバー、鶏卵、かつお節、かれい、しらす、バター、チーズ、まぐろ、牛肉、グリンピース、オイスターソース、ほたて、ひらめ、豚肉、いわし、そらまめ、みそ、油揚げ

ビタミン・ミネラルグループ

にんじん、ほうれん草、かぼちゃ、ブロッコリー、小松菜、トマト、たまねぎ、だいこん、キャベツ、りんご、みかん、もも、いちご、セロリ、昆布、いんげん、しいたけ、わかめ、はくさい、バナナ、カリフラワー、ごま、パプリカ、ぶどう、パイナップル、ごぼう、ぶなしめじ、ピーマン、マッシュルーム、かぶ、カレー粉、れんこん、ひじき、しょうが、まいたけ

※ 商品の原材料が変更される場合がありますので、最新の情報についてはパッケージ裏の原材料表示または販売元の公式サイト等でご確認ください。

ベビーフードを選ぶ基準

利用するベビーフードについては以下のような優先順位で選択しています。

  1. 含まれる新食材が1種類まで
  2. 調理の手間が少ない
  3. 価格が安い

それぞれについて簡単に解説していきます。

含まれる新食材が1種類まで

万が一アレルギーが出てしまった場合、その原因となった食材が分かるように、新しい食材は1日1種類までになるようにしています。

ベビーフードにはいろいろな食材が含まれているものが多いですが、少しずつ食べられる食材の種類を増やすことによって、食べられるベビーフードの種類も増やしていきます。

調理の手間が少ない

調理の手間については、基本的に以下の優先順位で選んでいます。

  1. そのままの状態であげられる
  2. レンジだけで調理できる
  3. お湯を入れるだけで調理できる

なお、すりつぶしなどの作業が必要になりうる商品はできるだけ利用しないようにしています。

また、調理済みの商品であったとしても、余った分を冷凍する手間が生じうる商品については、冷蔵での保存期間内に食べ切れる月齢になるまでは極力使わないようにしています。

価格が安い

上記の2点が優先ではありますが、できるだけ価格の安い商品を選択するようにしています。

参考図書

離乳食の基本的な知識や進め方については、たまひよの「365日の離乳食カレンダー」を参考にしています。

「離乳食をレトルトのみで進めるのが不安。。」という方は、小児科医の工藤紀子先生が執筆された「離乳食は作らなくてもいいんです。」を読んでみてください。

レトルトなどの市販品のベビーフードが医学的根拠に基づいて推奨されており、アメリカなどの先進国では当たり前のように使われていることなど、とても参考になります。

参考サイト

コープ公式サイト一覧

★ 無料の資料請求で人気商品がもらえるキャンペーンを実施している場合があります

★ 以下の地域で1歳未満のお子さんがいる方は、離乳食の便利グッズセットが無料でもらえる場合があります

パルシステム公式サイト一覧

無料の資料請求で試供品がもらえるキャンペーンを実施している場合があります

(対象地域:東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・福島・山梨・長野・静岡・新潟)

カインデスト公式サイト

★ 定期便を初回限定価格で始められるキャンペーンを実施している場合があります

おわりに

子供と一緒に過ごすことのできる時間はとても貴重なものです。

その限られた時間を少しでも長く楽しめるようにしたい、という気持ちからベビーフードカレンダーの取り組みがスタートしました。

離乳食のハードルを下げることで、離乳食に不安を感じている方の気持ちを少しでも和らげることができましたら幸いです。

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