離乳食の準備に必要なのは食材だけではありません。
食器やベビーチェア、ベビースタイなど、様々なベビー用品を用意しなくてはなりません。
ただ、ベビー用品のメーカーや種類は多岐にわたるため、「ベストな商品を選ぶのが大変。。」と感じているパパママも少なからずいらっしゃると思います。
そこで今回は、私が実際に買ってみて良かったベビー用品を5つ厳選してご紹介します。
これから離乳食を始める方や、買い替えを検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
また、離乳食にベビーフードを活用したいと考えている方をサポートするため、500種類以上のベビーフードを食材から検索できるアプリ「ベビーフーズ」も公開しています。
クリアした食材を記録しておけば、食べられるベビーフードを判定することもできます。
総務省で表彰もされたアプリになっておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
離乳食のベビーフード検索アプリ:ベビーフーズ
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リッチェル TLI (トライ) 適温がわかる やわらか育児スプーン
離乳食を作る際には、ほとんどの場合で加熱が必要になります。
レンジで温めたりお湯で溶かしたりした直後など、うっかり熱い状態のまま赤ちゃんの口に運んでしまうこともあるかもしれません。
そんな時に便利なのが、Richell(リッチェル)とアカチャンホンポが共同開発した、熱に反応して色が変わるスプーンです。
通常はオレンジ色ですが、約40℃以上では色が黄色に変化するため、熱い状態が一目でわかります。
味見や温度計などによる温度確認の手間を省くことができるので、とても便利な商品です。
こちらはアカチャンホンポでしか購入できない商品となっていますが、近くに店舗がない方はオンラインストアでも購入することができます。
リッチェル アクリア コップでマグ ストロータイプ R
こちらのストローマグのフタには、押すと中身が出てくるボタンが用意されているため、ストロー飲みの練習には最適です。
実際に驚くべきことに、我が家の赤ちゃんは使った初日からストロー飲みができるようになりました。
そのため、ストロー飲みがなかなかできずに苦労されている赤ちゃんにはぜひおすすめしたい商品です。
また食洗器にも対応しており、自宅でのお食事のお供としてとても使いやすいストローマグです。
色はネイビー・イエロー・ピンクの3種類が用意されており、可愛らしいデザインも魅力のひとつです。
対象月齢は6か月からとなっているため、5か月まではスプーン飲みで慣れさせて、その後のストロー飲みデビューとしてこちらのマグを利用するという流れが良いと思います。
リッチェル アクリア おでかけストローマグ R
離乳食を外出先で食べることもあると思います。
前項でご紹介した「コップでマグ」は、自宅で使う分にはとても便利なのですが、蓋が簡単に外せるタイプのため持ち運びには不向きです。
そこで便利なのが、同じリッチェルの商品である「おでかけストローマグ」です。
こちらは「コップでマグ」と飲み口の先端形状が同じのため、違和感なくステップアップできるのが嬉しいところです。
また、こちらも食洗器対応なので使い勝手にも優れています。
なお、保育園に入園する際にはストローマグの持参が求められることが多いようなので、外出用に一つ持っておくと安心です。
ベビービョルン ベビースタイ
ベビービョルンのベビースタイは、離乳食の食べこぼしをうまくキャッチしてくれるのでとても便利です。
赤ちゃんのお腹にフィットする立体的な構造をしているため、食べているときもずれにくいというメリットがあります。
真珠をかたどったネックレスは可愛いだけでなく、肌触りのやさしさも考慮して設計されたデザインになっています。
使った後のケアもとても簡単で、食洗器も使えるのが嬉しいポイントです。
インジェニュイティ ベビーベース 3.0
離乳食を食べる際に座らせる椅子として、我が家ではインジェニュイティを採用しました。
ベルトがついていて安全性が高いだけでなく、椅子に固定できるため長く利用できるというメリットがあります。
持ち運びしやすいように持ち手があるのも嬉しいポイントです。
バンボやカリブなどのベビーチェアが気になっている方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
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まとめ
今回ご紹介した商品をうまく活用することで、離乳食をより快適に進めることができると思います。
また、離乳食にベビーフードを活用していきたい方には以下の記事もおすすめですので、是非参考にしてみてくださいね。
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