赤ちゃんがシャンプーで泣く原因とは?シンプルな対策を解説

育児中のパパママの中には「赤ちゃんが急にシャンプーで泣くようになった」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

うちの赤ちゃんも生後2ヶ月ごろまではお風呂で泣くことはあまりありませんでしたが、生後3か月ごろから急にシャンプーで泣くようになってしまいました。

いろいろと調べたことを試してもうまくいかず悩んでおりましたが、非常に簡単な方法で泣かずにシャンプーできるようになりました。

今回は私が試した方法について、うまくいったものとうまくいかなかったものを両方お伝えしたいと思います。

うまくいかなかった方法

調べた中で多く出てきたのが「手早く洗ってみる」という方法でした。

おもちゃなどであやしながら手早く洗ってしまうという方法です。

うちの子の場合は一度泣いてしまうとお風呂を出るまでは泣きっぱなしという状態だったので、残念ながらあやしてもほとんど効果がありませんでした

また、髪の毛にお湯を多めに含ませて手早く洗っていたのですが、それが良くなかったのか、泣いてしまうことが多かったです。

うまくいった方法

こちらはうまくいかなかった方法の逆転の発想から生まれたものです。

つまり、手早く洗うのがダメなら、とことんゆっくり洗ってあげようというアイデアです。

また、髪を濡らすお湯は極力少なく抑えシャンプーがぎりぎり機能する程度にとどめます。

この方法では泡で出てくるシャンプーを利用します。

我が家ではビジョンの泡シャンプーを使っていますが、泡で出るタイプであれば同様に使えると思います。

手順をまとめると以下のようになります。

  1. 濡れた手で撫でるようにして、シャンプーが機能する程度に髪をやさしく濡らす
  2. 泡で出てくるシャンプーでやさしく撫でるようにとてもゆっくり洗う
  3. すすぐ時もお湯の量は最小限に抑える

この方法でうちの子は泣かずにシャンプーができました!

なぜうまくいったのかを考えてみたのですが、髪の長さがポイントになのではないかと思いました。

というのも、生後3か月頃になると髪もそれなりに長くなっているため、手早く洗おうとすると髪が引っ張られるような感覚になっていたのかもしれません。

そのため、泡で出てくるシャンプーを使ってとことんゆっくり洗ってあげることで、赤ちゃんの髪への負担が軽減されたのではないかと思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回紹介した方法はとてもシンプルなのでぜひ試してみてください!

また、うまくいかない場合は思い切って逆をやってみるという発想は、今後の育児で役立つかもしれないと思っています。

もちろん効果には個人差があると思いますし、どんな子にも効く保証はないという点だけご了承ください。

また、他にも効果的な泣きやませ方などありましたらぜひコメントお願いします!